英語や英会話を習いに行く4つのメリット

2019年8月12日

壁を背に座る女性

ブログのタイトルの通り、ここは「お金をかけずに独学で」英会話のスキルを身につけるための情報がメインとなりますが、世の中には数多くの英会話学校、レッスンなどがありますね。

果たして、そこへ行って英会話を習うことが英語や英会話学習にとってどう効果的であるかを考えてみようと思います。

英会話学校へ行くことのメリット

これだけ世の中に多くの英会話学校があり、そのビジネスが存続している訳ですから、全く効果が無い訳では無いと思います。私は一度も習った事が無く、完全独習でやりましたのでこれはあくまで私の考えですが、そのメリットは以下の通りだと思います。

ネイティブと話す機会を得る事ができる

周りに外国人がいない環境だと、これは一番大きなメリットになると思います。

英会話はとにかくアウトプットの機会をインプットと同じかそれ以上増やす必要があります。普段の生活の中でその機会を作ることは以下の方法で可能です。

ですがこの方法のデメリットは強い意志を持って行わないと続ける事が難しい事、また孤独であることです。

英会話学校に行くようになると外国人と話す機会が出来る訳ですから、そこは大きなメリット、お金を払う価値は十分にあると思います。

プレッシャーを自分に課せれる

習い始めると、レッスンが終われば次のレッスンの予定が立つ、または毎週火曜日など定期的に会話する機会が得られます。

次のレッスンまでにもう少し上達したい、話せるようになっておかないと、などというプレッシャーもあるでしょうが、一番強くかかるプレッシャーは「授業料を払った以上、途中でやめるわけにはいかない」というプレッシャーではないでしょうか。

グループレッスンやマンツーマンレッスンなど様々なコースが選べるようになっていると思いますが、どれも決して安いものではないでしょう。

それだけの金額を払って続けていく訳ですから、必然的に自分にプレッシャーがかかりますね。

気持ちや状況を表現するためのセンテンスを教えてもらえる

相手の日本語能力にもよる部分ではあると思いますが、対人でレッスンを行う場合

このような残念な気持ちはどう言えばいいのか?

こんなに楽しい時、それをどう伝えればいいのか?

など、具体的なシチュエーションを説明すれば、その状況にあった適切なフレーズを教えてもらえると思います。

自分で考えて自分なりにフレーズは考えていくべきだと私は考えますが、それでも「この表現で合っていますか?」と確認出来る相手がいるのといないのとでは大違いですね。

受講のタイミングに合わせた学習サイクルが自然に確立される

受けるレッスンの内容にもよりますが、もし課題が出されるようなレッスンだと普段の生活の中で時間を見つけてその課題をこなして行かなければなりませんね。

予定が入りやすい日、比較的残業になりやすい曜日など自分でわかっている普段の生活の中に学習の時間を作っていく。

それで試してみて、時間が足りないのであればまたスケジュールを考えて学習時間を作っていかなければならない。そういう暮らしが普通になってくると、学習を始める前とは違った生活習慣に変わってきます。

私も英語学習に多くの時間を割いていた際、あまり人には言ってはいなかったのですが、普段何をしてるかなんて話になり、英語学習の話をすると「仕事しながら勉強するなんてすごい」とか「どこにそんな時間があるの?」など色々と言われました。

そういった時間は勝手に生まれるものではなく、自分で作っていく必要があるので、普段の生活に学習の時間を作るイメージが出来ない人々にとっては相当頑張っているように見えるようですが、一度確立してしまうと、本人にとって学習に時間を割くことは意外と普通の事に変わってきます。

レッスンを受けるという事は、そういった「生活の変化を与えてくれる」というメリットもあるでしょう。

さいごに

私は独学にこだわって一切レッスンは受けずにここまで来ましたが、効率よく学習するための1つの手段だと思います。

無駄に本を大量に買ってしまうなど、回り道にお金を使うくらいなら、ある程度自分で勉強して話せるようになった後「外国人と直接話したいから、とりあえず1ヶ月だけ受けてみるか」も良いかも知れませんね。

以上、私が考える英会話レッスンを受けるメリットでした。